メール添付との差は
一言で言うと、漏洩リスクの差です。
メールサーバのリスク点
メールに添付してデジタル文書を送受信した場合の主なリスク点は下図で示した赤字の事項です。
リスク1
忘れがちな、メールサーバ(受信サーバ)内のデータです。
メールを削除しなければサーバ上に残っている場合が多々あります。
その場合、メールパスワードが漏洩した場合、過去の添付ファイルも漏洩するリスクがあります。
リスク2
メールは幾つかのサーバを中継して、受信サーバーまで届けられることが多いです。
その場合、暗号化されていない通信路を通る可能性があります。
メールサーバのリスクの対応策は、添付ファイルを暗号化し、復号パスワードを別メールで送付するなどしてリスクを回避する方法が一般的です。
署名付きデジタル文書送受信サービスでは
メールサーバのリスク点を大幅に低減させています。